開催中 企画展Ⅱ「漆黒の輝き 赤の祈り ~ウルシの考古学~」

 
 16世紀以降のヨーロッパで“Japan”と呼ばれ、賞賛された日本漆器。輸出された漆器類は蒔絵や螺鈿など、技術の粋を凝らした調度品でした。
そうした美術工芸品が遺跡から出土することはめったにありませんが、考古学では至高の品々そのものではなく、それらを生む母胎となったウルシ栽培・管理のありよう、1万年以上にも及ぶ日本の漆利用の歴史的背景を研究の対象とします。
今回の展示会では、縄文時代から現代に至る時間の中で、漆に向き合った九州の人びとが、黒と赤のコントラストに込めた思いを、考古資料や民俗資料、歴史記録などから読み取ります。
 期間:令和2年1月11日(土)から3月15日(日)まで

チラシ表

チラシ裏

エントランス

展示室

大宰府政庁周辺官衙跡出土資料

柚比本村遺跡出土 漆塗玉鈿装鞘 復元品

ステージ1

ステージ2