開催中 国際交流展 
  「千年の至芸~台湾宜蘭 漢本遺跡~」

 西都原考古博物館では、国際交流展「千年の至芸(しげい)~台湾宜蘭(たいわんいらん)漢本遺跡(はんぼんいせき)~」を以下のとおり開催します。
 新石器時代から鉄器時代、そして現代へと繋がる生活と工芸の系譜を辿る展示会です。
 きらびやかな金細工、色彩豊かなガラス腕輪やビーズ、技巧を凝らした土器や玉製品など、
 日本初公開となる台湾宜蘭県、Blihun漢本遺跡の出土品160点あまりから台湾の千年にもおよぶ歴史をひもときます。
 台湾鉄器時代の歴史を、ぜひ、来場して確かめてください!
 
 1.展示期間  令和7年9月20日(土曜日)から令和7年11月24日(月曜日・休日)まで

 2.場所  西都原考古博物館地下1階展示室

 3.入館料  無料

 4.関連講演会     申込受付中
 演題:「Blihun漢本遺跡の文化を探る」
 日時:令和7年10月12日(日曜日)午後1時30分から午後4時まで
 講師:朱正宜(樹谷生活科學館館長)
 場所:西都原考古博物館1階ホール
 定員:120名
 申込方法:電話にてお名前、電話番号(団体の場合は、代表者の氏名・電話番号・人数)をお伝えください。

 5.関連講座     申込受付中
 演題:国際交流展「千年の至芸~台湾宜蘭漢本遺跡~」の見所
 日時:令和7年11月15日(土曜日)午後1時30分から午後3時まで
 講師:松本茂(当館学芸普及担当)
 場所:西都原考古博物館2階セミナー室
 定員:40名
 申込方法:電話にてお名前、電話番号(団体の場合は、代表者の氏名・電話番号・人数)をお伝えください。

 お問い合わせ
 宮崎県立西都原考古博物館  電話:0983(41)0041  ファクス:0983(41)0051


  • 国際交流展「千年の至芸 ~台湾宜蘭Blihun漢本遺跡~」PR用ショートビデオ

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    開催中 速報展 
      「令和6年度発掘調査速報展」

     2024年度に当館が行った発掘調査および出土品整理における成果や発見を展示しています。
     今回は、西都原156号墳の発掘調査を行いました。
     大正時代の調査では分からなかった西都原156号墳の年代や墳丘の構造等を確認することができました。
     ぜひ、速報展をご覧ください!
     場 所:西都原考古博物館地下1階 出口正面スペース