開催中 開館20周年記念特別展「海を越えたヒト・モノ・ココロの交流史」展示会Ⅲ
 美(び)と権(ちから)の装身具(ジュエリー)~玉(たま)が映した宮崎の古墳文化~

 1万年以上のはるか古より、人々を魅了してやまない装身具としての「玉」。
 古墳時代の「玉」はそれ自体の美しさととともに、アクセサリーとして着飾ることで当時の社会的地位や役割を示すステータス・シンボルであり、「美」や「権威」を示すアイテムでもあります。
 今回の展示会では、これらの「玉」が映す、きらびやかな世界に秘められた当時の社会の成り立ちや繁栄の様子、宮崎の古墳文化の特質、海を介したヒト・モノ・ココロの交流を読み解きます。

 期 間:令和7年1月18日(土)~3月23日(日)

○ 関連講座「玉からみた宮崎の古墳文化-海を越えた交流・玉を飾る人々-」
 日  時:令和7年2月9日(日)13:30~15:00
 会  場:2階セミナー室
 講  師:藤木聡氏(宮崎県埋蔵文化財センター)
 定  員:40名
 申込方法:電話にて氏名・電話番号(団体の場合は、代表者の氏名・電話番号・人数)をお伝えください。
 申込締切:令和7年2月6日(木)17:00まで